2011年10月17日月曜日

物欲編

供の頃欲しいと思ったものがあった時に、買う前に1週間考えてごらんと言われたことがある。本当に必要なものNEEDと、欲しいものWANTとでは違う。しかし、現在あるキャパシティーで散財を尽くす必要はなく、現在あるキャパシティーを大きくしていくことが大事。
当然、得るものがあると言うことは失うものもあるということ。万物はエネルギー保存の法則に基づき、すべてを手に入れることは出来ない。物質的なものを追い求めるあまり、目に見えない何かを失うことがあることをよく理解しなければならない。

欲しいと思った時が旬。欲しいと思ったらすぐアクションを起こすこと。買えるものであればすぐ購入。欲しいものであればアタックをかける。自分が熱くなっている時にアクションを起こすことで所持できる確率は高くなる。しかし、財政面や、その他の事情によって所持できないと判断した時にはそれを所持するためにはどうすればよいか、必死で考えること。所持できないから残念でしたではあまりにも悲しすぎる。人生達成できないことは多く、欲しいと思っても手に入れられないものばかり。欲は限りなく、欲しいと思うこともきりがないように思われる。だからこそそれを踏まえた上で、手に入れられるもの方が少ない。だからこそ、欲しいと思ったものは必死で獲りに行く。その為の努力を惜しまないことで、人生の楽しさが変わってくる。

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