子供は親の映し鏡という。
子供がだめだと、叱るのは、どこかに手本となるだめな奴がいる可能性が高い。
神様じゃ無いから、100%人の見本となれるほど、素晴らしい生き方もしていないし、手本となるなんて考えること自体が、、エゴだとも思う。
教育するときには、自分を責めるのと同じ量で、相手を叱らなければならない。
自分のしていることが、自分の価値観の素、本当に正しいと思っているかどうか、よく考えて行動するよう、諭していかなければならない。
周りに流されて、自分の価値観に妥協したり、背いたりしてはいないか。
哲学者カントによれば、自分の知性や、理性を見極める作業のことを“批判”と呼ぶのだそうだ。
批判は他人にむける前に、自分にむけることで、正しい教育が出来る。
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