とにかく目標設定。目標のない所に結果はない。日々何をしようかと考えることも大事だが、短期的に考えるのではなく。長期的な目標の中から中期的な目標設定が出来、その中から短期的な目標そして日々の目標、一瞬の目標設定が生まれてくる。もっともっと貪欲に目標に向かって取り組むこと。はたから見るとカメのようにゆっくりとした歩みだが、実は全速力であることを忘れてはいけない。ゆっくり歩く者が一番遠くまで行く。その意味をはき違えたり言い訳にしてはいけない。ゆっくりは怠けることではない。
「遠くをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す」は、江戸時代の後期に農業復興政策を指導した農政家・思想家、二宮尊徳(金治郎)が残した言葉。
遠くをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠くをはかる者は百年のために杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においてをや
ゆえに富有なり
近くをはかる者は春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ目につく
故に貧窮す
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