ゴールデンウイーク。宅配初めて、ポスティングして、よし!来るなら来い!!と意気込んだものの、シフトが危うく、でもやっぱり来ちゃだめ、などと心の中でちらっと思ったりする。年末年始やお盆、ゴールデンウイークなど、毎年シフト協力してくれる人は限られていて、同じメンバーでいつも戦っているわけだが、それに甘えて、協力しない人間へのアプローチもおざなりになってしまっている。そして、仕掛けておきながら、やっぱりこないでみたいな乙女チックなことを考えるようでは経営者としては失格である。誰のためにお店があるのか根本的なところを間違うとおかしな事になる。お店は間違いなく、お客様へ喜びを提供するところ。それが果たせないのなら閉めてしまえばよい。それがいやなら、お店が開く1秒前まで電話をかけまくり、土下座してでもシフト協力をするのが店長としての仕事。また、お店があって初めて雇用が生まれ、全員の給料が発生していることを考えれば、お店に対しての協力、貢献はしっかり従事者で責務を果たしていかなければならないのもまた事実。雇用主と雇用される側は、対等でなければならない。今回は、豪腕Kさんがシフトを組み直してくれたが、佐藤がしなくてもそういうことを考え、行動に移してくれる人間がいることに感謝し、その環境を作ることが出来ていることに誇りを感じる。経営者でいる限り、ギンギンにとがった部分は持っておかなければならない。こだわりをどこかに置いてきたらおしまい。たまには尾崎豊の歌でも聴いてみようか。
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